2018/8/20 石狩岳(シュナイダーコース)
石狩岳は大雪山国立公園の東にある標高1,967 mの山です。
2016年の災害でシュナイダーコース登山口への林道が閉鎖されていましたが、2018年7月に復旧したので登山してきました。
登山道への林道は整備され、通れない道はバリケードで閉鎖されており、迷うことなく登山口まで行くことができます。
※ 上士幌町のHPより
シュナイダーコースの急峻な登りは辛いながらも一気に標高を稼いでいく感覚がとても気持よかったです。
また、稜線に出ると黒岳からトムラウシ山まで続く大雪山系の山々、富良野連峰、ニペソツ山、ニセイカウシュッペ山等の景色が広がり大変感動しました。
国道273号線から林道への入口。目印になる看板を上士幌町が立ててくれています。
林道の分岐にはバリケードが設置され、登山口まで迷うことなく行くことができます。
登山口に到着。この日は平日ということもあり、私を含めて3組の登山者しかいませんでした。
川沿いの平坦な登山路を進み、渡渉した先にシュナイダーコスの入口があります。
シュナイダーコースの途中で、ハシブトガラに出会いました。
シュナイダーコースを登り終えて稜線に出ると大雪山が出迎えてくれます。
石狩岳山頂。目指す山頂はもう少しです。
山頂の手前にチングルマの群落がありました。
山頂に到着。大雪山系の山々が目の前に広がります。
トムラウシ山への縦走路方面。右奥の山がトムラウシ山です。その左側に富良野連峰まで望めます。
音更山、ユニ石狩岳方面。登ってきた道を振り返ります。
沼の原の奥にそびえ立つトムラウシ山。
ニペソツ山の雄姿も望めて大満足です。